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春日大社 御本殿獅子・狛犬初公開(60次式年造替特別公開) [奈良の神社]

こんにちは、萬里也(まりや)です。
春日大社は第60次式年造替で平成28年11月に正遷宮します。
その記念に特別公開・特別企画が種々ありますが、その企画の一つ「御本殿獅子・狛犬初公開」に行ってきました。
神獣展.JPG

御本殿に1対、4つの御本殿がありますから計4対、8体の神獣が公開されています。
「神獣」とありますが、春日大社では向かって右側は「獅子」左側は「狛犬」とのお話を伺いました。
狛犬は角があるのが大きな違いです。
鎌倉・室町時代に作られたもので、今まで御本殿の中に置かれていたもので一般には公開されていないそうです。
遷宮にあたり、神獣は新しいものに変わるそうです。
長らくお役目ご苦労様でした。

公開期間等は平成28年6月1日(水)~30日(木)午前9時から午後4時半(入場は午後4時まで)、拝観料は300円、場所は御本殿を出たところの景雲殿になります。
春日大社へお参りの際に、ご興味がある方ほお立ち寄りください。
なお、この期間に行けない方も、改修中の宝物殿がリニューアルオープン後に神獣も展示予定とのことですので、またの機会にご覧いただけます。
【参考】春日大社ホームページ
http://www.kasugataisha.or.jp/

では、また!
by奈良移住者 萬里也(まりや)
*記事転載は出典とURLの記載をお願いします。
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 http://nara-ijyusya-shashin.blog.so-net.ne.jp/

大神神社(おおみわじんじゃ) 奈良県桜井市 [奈良の神社]

こんにちは、萬里也(まりや)です。
午前中に、大和の国一宮である「大神(おおみわ)神社」へお参りし、お札をいただいてきました。
大神神社.JPG

入口にあった案内板によると、ささゆりはまだ蕾とのことで、見頃はもう少し先のようです。
ささゆり案内板.JPG

気持ちの良い参道を歩いていくと手水屋があります。
大神神社手水.JPG

お水が出ているのは、お蛇様の口です。
大神神社の御祭神様が蛇の姿で現れたことから、卵をお供えする方もいらっしゃいます。
大神神社は、三輪山そのものを神体(神体山)としており、本殿をもたず、拝殿から三輪山自体を神体として仰ぎ見る原始神道の形態を残していると言われています。
詳しくは、大神神社の公式ホームページ等をご覧ください。
なぜか大神神社の公式ホームページを開くと、我が家のパソコンはフリーズしてしまうので、リンクは貼りません。
大神神社で参拝を済ませてから、境内の狭井神社に向かいます。
狭井神社.JPG

本殿近くには、御神水や、三輪山登拝入口があります。
個人的には、狭井神社の雰囲気が好みです。
大神神社境内には他にも摂社・末社等ございますので、お時間に合わせてお参りされるといいと思います。
私は時間に余裕があったので、歩いて20分の桧原神社へ向かいました。
桧原神社は元伊勢の一つと言われています。
狭井神社の鳥居左手側に道標があります。
檜原神社道標.JPG

ここも、東海自然遊歩道なのですね!
自然歩道案内図.JPG

では、また!
by奈良移住者 萬里也(まりや)
*写真の無断転載・無断借用は固くお断りします。記事転載は出典とURLの記載をお願いします。
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春日大社神苑の藤の花が見頃を迎えています [奈良の神社]

こんにちは、萬里也(まりや)です。
春日大社神苑である、境内の萬葉植物園では、藤の花が見頃です。
神社の話によると、例年よりも1週間早く満開を迎えたとのこと。
H28.4月 小 春日大社神苑看板.JPG

ゴールデンウイークにお出かけ予定の方は、早目に出かけたほうがいいかもしれません。
なお、春日大社境内の「砂ずりの藤」は、まだ花房が30cm程度でした。
(それでも十分、美しいですが)
春日大社では巫女さんが藤の花の簪をつけていますが、藤の花は春日大社では大切にされてきたようですね。
【参考】春日の奈良観光
http://www.kasugano.com/kankou/spring/kasugafuji.html

野生の藤も春日原生林のそこかしこに見ることができ、こちらも素晴らしい!
実は春日大社の藤の花を見たのは今回が初めてです。
奈良に移住してきて、よかったです~
なお、藤の花の写真は「奈良移住者の徒然帳 写真館」へ掲載しますので、よろしければご覧ください。

では、また!
by奈良移住者 萬里也(まりや)
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春日大社1  [奈良の神社]

こんにちは、萬里也(まりや)です。

2016-04-18 のブログ「奈良への移住理由2 神社好き」http://nara-ijyusya.blog.so-net.ne.jp/2016-04-16に、「私見ですが、春日大社で一番大事な場所は、神体山である御蓋山だと思っています。」と書き込みましたが、それを裏付けてくれる記事がJR東海の「うまし うるわし 奈良」のHPにありました。

今後、削除されてしまうこともあるかもしれませんので、コピーして転載させていただきました。
*青字が転載部分
【参考】JR東海「うまし うるわし 奈良」春日大社
http://nara.jr-central.co.jp/campaign/wokashi/kasugataisha2016/vol34.html

山そのものが神様-大切に守られてきた御蓋山(みかさやま)  春日大社の境内約100ヘクタールのうち、多くを占めるのが標高295メートルの御蓋山(みかさやま)です。市街地にも近く、標高の低いこの山は手つかずの原始林として残されていますが、それはこの山が古くから神様が依りつく神体山として崇められていたためです。御蓋山とその背後の山も含めた「春日山原始林」は9世紀半ばには樹木の伐採や狩猟が禁じられ、御蓋山は今なお入山が厳しく制限されています。  日本では古くから、広大な山地の端にあって里に接している山は、神様と人との接点である「神奈備(かんなび)」の山とされることが多く、奈良では三輪山(みわやま)、天香久山(あまのかぐやま)などがよく知られています。(関連リンク:大神神社篇)  春日大社の本殿(神殿)が造営された神護景雲2年(768)よりも前に描かれた「東大寺山堺四至図(とうだいじさんかいししず)」には、御蓋山のふもとに祭祀場らしき「神地」という区画が記され、神様である山を遙拝していたと思われます。  春日大社周辺からは、この「神地」を取り囲むと推察される築地塀の一部が発見され、御蓋山を遙拝する施設があったと推測でき、この地が春日大社のルーツだと考えられています。
では、また!
by奈良移住者 萬里也(まりや)
H28.4月 春日大社 御蓋山遥拝所.JPG

(奈良 春日大社御蓋山遥拝所 phot.by Mariya

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