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春日大社1  [奈良の神社]

こんにちは、萬里也(まりや)です。

2016-04-18 のブログ「奈良への移住理由2 神社好き」http://nara-ijyusya.blog.so-net.ne.jp/2016-04-16に、「私見ですが、春日大社で一番大事な場所は、神体山である御蓋山だと思っています。」と書き込みましたが、それを裏付けてくれる記事がJR東海の「うまし うるわし 奈良」のHPにありました。

今後、削除されてしまうこともあるかもしれませんので、コピーして転載させていただきました。
*青字が転載部分
【参考】JR東海「うまし うるわし 奈良」春日大社
http://nara.jr-central.co.jp/campaign/wokashi/kasugataisha2016/vol34.html

山そのものが神様-大切に守られてきた御蓋山(みかさやま)  春日大社の境内約100ヘクタールのうち、多くを占めるのが標高295メートルの御蓋山(みかさやま)です。市街地にも近く、標高の低いこの山は手つかずの原始林として残されていますが、それはこの山が古くから神様が依りつく神体山として崇められていたためです。御蓋山とその背後の山も含めた「春日山原始林」は9世紀半ばには樹木の伐採や狩猟が禁じられ、御蓋山は今なお入山が厳しく制限されています。  日本では古くから、広大な山地の端にあって里に接している山は、神様と人との接点である「神奈備(かんなび)」の山とされることが多く、奈良では三輪山(みわやま)、天香久山(あまのかぐやま)などがよく知られています。(関連リンク:大神神社篇)  春日大社の本殿(神殿)が造営された神護景雲2年(768)よりも前に描かれた「東大寺山堺四至図(とうだいじさんかいししず)」には、御蓋山のふもとに祭祀場らしき「神地」という区画が記され、神様である山を遙拝していたと思われます。  春日大社周辺からは、この「神地」を取り囲むと推察される築地塀の一部が発見され、御蓋山を遙拝する施設があったと推測でき、この地が春日大社のルーツだと考えられています。
では、また!
by奈良移住者 萬里也(まりや)
H28.4月 春日大社 御蓋山遥拝所.JPG

(奈良 春日大社御蓋山遥拝所 phot.by Mariya

*写真の無断転載・無断借用は固くお断りします。記事転載は出典とURLの記載をお願いします。
[ぴかぴか(新しい)]「奈良移住者の徒然帳 写真館」もよろしく[ぴかぴか(新しい)]
 http://nara-ijyusya-shashin.blog.so-net.ne.jp/
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